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最新の解決事例

2017.11.09
相続人間で紛争とならないような遺言書の記載を行った事例

状況

Gさん(80代・男性)は、長女夫婦と同居しており、自宅の底地の土地(Gさん所有)を長女に相続させたいと考えていました。長女のほかに、近隣の市に長男と次女もいて、皆それぞれに親孝行な子供たちです。しかし、Gさんには土地以外にめぼしい財産がなく、充分なお金を長男と次女に渡せないことを気に病んでいました。

当事務所からのご提案

土地は同居の長女に渡さないと、長女が困ってしまうので、「土地は長女に相続させる。」という内容の公正証書遺言をつくることとし、但し、遺言の付言事項として、長男と次女にも感謝の気持ちを伝える、というやり方をおすすめしました。

結果

出来上がった公正証書遺言はGさんに非常にご満足いただくことができました。
いずれこの遺言を読んだ長男と次女は、お金でもらわなくても、父の想い出とともに満ち足りた気持ちを得ることができるでしょう。

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